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もうひとりの息子

実は20年前の今日、

もうひとりの息子を出産しました。

残念ながら24週での出産だったので

数時間でこの世を去ってしまったのですが…

パッとしないながらも久しぶりに無駄のない仕事ができたのは

もしかしたらこの子のおかげかも…って思った



付き合って半年たったころ

21歳のときに妊娠して

大変でも結婚してがんばるんだろうな、とか思っていたのに

親が怖くて言えなかったあのバカな元夫は

私に中絶をすすめたのです。お金を持ってきて。

泣く泣く応じたもののその後も2度妊娠しましたが

いずれも流産。

普通ならここで別れるんでしょうけど

情に流されちゃったんだろうね。

紆余曲折の末に25歳で結婚、その1年後には妊娠。

流産の危機を乗り越えて20週まで経過したときに

子宮口が開いてしまい救急車で運ばれてしまいました。

流産と早産の境目は当時は24週。

ずっと寝たきりの生活(トイレも寝たままです)で過ごし、

今日から24週というその日に陣痛が起きてしまったのです…

出産するしかありませんでした。

産声を上げない我が子。生きてるうちに会うことができませんでした。

解剖の結果は、片方の肺が不完全だったそうです(元夫が解剖を承諾した。その場にいたら絶対させなかった)。

流産ではなく、早産だったので戸籍にも名前を残すことができました。

早産の原因は子宮頚管無力症。初めての妊娠で中絶をした人に多いそうです。

流産の原因ももしかしたら中絶が一因かも知れません。

子供を犠牲にして初めてわかるなんて、って感じですよね。

今も罪の意識は消えることはありません。


生きていれば今日で20歳。

息子も娘も亡き兄の位牌の前に「困らないように」って小銭を供えたりして

大事にしてくれるのでありがたい。

きっと2人のことは

戸籍上の長男が見守ってくれていると思っている。

あいつらはきっと今日が何の日かなんて忘れてるに違いない。もともと薄情な親子だから。



元夫をあんな大人に仕上げた元義父母の罪は大きい。

「あれは自分だけが悪いんじゃないだろ」って

何度も、別れ際にも言われた。男らしくないヤツ

そんなヤツを父親に持たせてしまった私も罪は大きいのかな。



テレビでギャルママとか、チャラい呼び名つけてるけど

彼女たちはえらいと思うよ。そのだんなさんたちもね。

むしろ何不自由なく大人になったヤツらは

彼女たちを見習った方がいい。


娘と息子にはきちんと性教育をしなくてはいけない。

恥ずかしがってる場合ではない。

責任のとれない行動はすべきではない。

年頃なのできちんと教えるつもり。



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